フレーム

フレームの種類

構造による分類

つる付き眼鏡
鼻当てとテンプルによって支える、もっとも一般的な形式。
一山(いちやま)
テンプルはあるが鼻当てがなくブリッジが直接鼻に当たって眼鏡を支えるもの。
柄付眼鏡
柄を手で持って使用するもの。現代では一般的でない。掛け外しが頻繁で常用しない老眼鏡向け。
鼻眼鏡
テンプルがなく、鼻をバネで挟むような形で装用するもの。現代では一般的でない。鼻の低い人には適さない。フィンチとも。
片眼鏡
片方の眼窩にレンズをはめ込むようにして使うもの。現在では一般的でない。モノクルとも。
つる無し眼鏡
鼻眼鏡に似ているが、鼻当てに粘着パッドを使用している。

メガネ情報

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リムの形状による分類

フルリム
金属製の縁でレンズの全周を覆ったもの。
縁無し
リムレス、ツーポイントとも。レンズの外周を覆う縁のないもの。破損しやすいが、軽く、顔の印象をあまり変えない。1990年代より流行したが、現在は下火気味である。
ナイロール
ハーフリムとも。レンズの上半分のみを金属や、アセテート製などの縁で覆い、下半分はナイロン糸などで固定したものである。ナイロン糸の調整が必 要で、ナイロン糸が緩むとレンズが抜け落ちてしまう欠点がある(眼鏡店では半年ごとの確認・張り直しを勧めている)。1990年代後半より流行し、現在で もかなりの需要がある。
逆ナイロール
アンダーリムとも。ナイロールとは逆に、レンズの下半分のみを金属や、アセテート製などの枠で覆ったもの。眉毛周りやまつげ周りが強調される。2000年代にやや流行し、現在でも若干需要はある。
近年の漫画・アニメでは、眼鏡の装着によってキャラクターの外観を大きく変えることなく、眼鏡キャラクターとしての個性も表現するための漫画的デフォルメ描写に好んで使われる。キャラクターの瞳の印象が見た者に素直に伝わるため、瞳を大きく描く萌え絵に おいてはこの表現が用いられることがある。また、キャラクターの造形もしくは絵柄によってはフルリムの眼鏡を掛けさせる事が困難な(あるいは、掛けさせる と不恰好となる)ため、それを回避するためにこの表現を用いることもある。現代のアニメは眉の形状によって表情を表現することが多く、上半分のないフレー ムとすることで、表情を容易に表現できるというメリットもある。

テンプルの形状による分類

半掛け
一般的な形状。平仮名のの字状になっている。
縄手
巻きつる、ケーブルテンプル、スポーツフレームとも。別名のとおりテンプルが、耳たぶのまわりをぐるりと巻きつくように作られたもの。もともとは 眼鏡の必要な人が、乗馬中に眼鏡を落とすことがないよう開発されたものだが、最近は眼鏡の常用が必要な子どもが、激しい遊戯の最中に落とすことがないよう 使用される場合が多い。中度以下の近視は、見えれば掛けなくてもいいが、遠視の子どもは正常な視力の発育のために眼鏡を常用することが多く、縄手フレーム が使用されるのが普通である。眼鏡は衝撃が加わったとき外れることによりショックを吸収できるとする考えから、遊戯中の事故などの際に外れないと衝撃が耳 や鼻に直接加わり怪我を負いやすくなるとして縄手フレームの使用に否定的な見解もある。ボールなどが当たった場合広い面積に圧力が加わることになるが、逆 に繩手の蔓のメガネを掛けていた場合、狭い面積に力が集中し、特に蝶形骨を痛めた場合これが視神経にまで及び、最悪の場合失明に到る恐れがあると報告されている。
長手

素材による分類

メタルフレーム
金属製のフレーム。
セルフレーム
かつてセルロイドで作られたことからこのように呼ばれるが、近年ではアセテート製のものが殆どである。顔の印象を大きく変えるファッション性が魅力だが、掛け心地の調整の余地が少ないのが欠点である(メタルフレームはヒーターの熱風を当てる―曲げたり伸ばしたり調整―水に漬け冷やして形状固定、が可能だが、セルフレームでは溶けてしまう)。
金無垢
メタルフレームのうち、材質に金を使ったものをいう。純金では柔らかすぎるので18金や14金が使われる。表記は18K、14K。柔軟性がある、腐食しにくい、金属アレルギーを起こしにくい、などの長所がある一方、貴金属だけあって高価である。
チタンフレーム
チタン素材で作られたフレーム。腐食が起こりにくく丈夫で軽いことから、シニア向けフレームに用いられることが多くなった。表記はTi-Pまたは Ti-C。なお、-Pは純チタン、-Cはクラットチタン。後者はメタルフレームを芯にしてその外側にチタンを巻きつけてあるため、汗などでメッキ剥がれが あった際に同時に剥がれる恐れがある。
また、別名は「チタニウムフレーム」と言う。
最近はその軽さや丈夫さなどによりナイキをはじめする数多くのスポーツブランドも製造している。
銀縁
メタルフレームのうち、銀で作られたもの。銀は眼鏡フレームには適さないので商品としてはあまり流通していない。銀をした、銀でない素材のフレームをいうこともあるが、眼鏡店の店頭では誤解を避けるためこの意味では使われず、俗称である。
鼈甲縁
鼈甲で作られたフレーム。現在ではワシントン条約により輸入が禁止されているため非常に高価である(象牙同様、規制施行前に輸入された材料で作った製品しかない)。化学合成で作られた鼈甲のセルフレームをいうこともあるが、眼鏡店の店頭でこの意味で使われないのは「銀縁」と同じである。
特殊樹脂製フレーム
弾力性があり軽量な特殊樹脂が使われ、スポーツフレームに多用されている。弾力性があり、しなるのでフィット感が高い。また、スポーツや遊戯中の 事故でボールなどが当たった場合に衝撃吸収もしくはフレームが一定の衝撃強度で割れるようになっており、衝撃が集中しない構造になっている。

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レンズの形状による分類

ロイド
丸いもの。ただし真円では眼の錯覚で縦長の楕円に見えるので通常は若干横長になっている。
オーバル
楕円。
ボストン
逆おむすび型。
ウェリントン
逆台形。
フォックス
つり目。「教育ママ」のカリカチュアに描かれるような型。1950年代の米国で女性用として流行
カニ目
天地(上下の高さ)の極端に浅いもの。
オクタゴン
八角形。
ティアドロップ
茄子型とも。一般に言う「レイバンのサングラス」型。ダグラス・マッカーサーがかけていたタイプ。

フレームサイズ

眼鏡の大きさは『50□18-135』という形で表記されることが多い。この場合、レンズ横幅50mm、鼻幅(山幅)18mm、つる長さ(テンプルをまっすぐ伸ばした長さ)135mmを表記している。この表記法は□マークからボクシング・システムと呼ばれる。

消費者が注意すべき点は、たとえ同表記であっても、デザインによって横幅寸法などはまるで違うため、あくまで目安の一つで、実際に試着装用してみた り専門家による調整が必要であるという点である(表記には総寸法の提示が無く、ちょう番部などがレンズから横に張り出したデザインやテンプルの曲げられて からのサイズはわからないため)。